両国駅 “幻の” 3番線ホームで花見酒!? いいちこ緑茶割りを楽しむ「いい茶こ 桜ステーション」

ソメイヨシノと中央・総武線を眺めながらの花見酒は格別

 さて、ここで緑茶ティーバッグを使った「いい茶こ」の作り方を伝授しよう。まず、紙コップに選んだ緑茶ティーバッグを1つ入れ、その上から氷を満たす。さらにいいちこ1に対して水3の割合で紙コップに注ぎ、マドラーでステアして茶葉が開いたら出来上がり。佐賀県産 うれしの水出し茶ティーバッグ(佐賀)、のんべえ茶師が考えた緑茶ハイのためのお茶(静岡)、富士宮産深蒸し茶ティーバッグ(静岡)、日本お茶割り協会・奥富園協働合組 お茶割り専用萎凋煎茶(埼玉)から好きな2種類が選べる。

 実は居酒屋さんでしか緑茶ハイを飲んだことがない記者。緑茶ティーバッグで緑茶ハイ? と少々心配だったが、いわゆる氷出しの緑茶と同じような淹れ方なので、お茶の甘みが引き出されて非常にマイルドな味わいになった。

緑茶ティーバッグ4種類の中から2種類を選んで飲み比べ