金子晃大を迎え撃つ鈴木真彦「これからは僕が奪い返す番。僕が死神になります」【RISE×K-1】
大きなものを賭けての試合になります。プレッシャーは?
「感じないと言えば嘘になりますが、プレッシャーを力に変えられるタイプだと思っているので苦ではないですね。逆境のほうが燃えるタイプではあると思いますし、そのほうが気持ちも入りやすい」
以前、戦って以降の金子選手に対する率直な印象は?
「全体的に強くなっているというのはもちろんなんですが、いろいろな戦い方ができる賢い、クレバーな選手でもあるなと思います。技術面でも強くなっているし、クレバーな一面も持っているし、倒しに行くこともできる。強敵であることには変わりはないです」
2年前はそのクレバーさはあまり感じなかった?
「その時から感じていました。技術面も含めて、さらに全体的に強くなっているという印象です」
金子選手対策は?
「金子対策ということは考えながらも、自分の良さを最大限出していけるように調整していくという感じになると思います。それが自ずと勝ちにつながると思っています」
カード発表会見(2月2日)では金子選手はこの試合のテーマについて「死神」と語っていました。どう受け取りました?
「いいんか分からないんですが、ちょっと笑ってしまいまして(笑)。でも、なんか“僕の魂を食う”みたいな感じじゃないですか?」
とりついてとどめを刺す、みたいな?
「そんな感じじゃないかなと受け取りましたが、真相はまだ分かってないです(笑)。金子選手は相当な覚悟を持ってくると思うんですが、その覚悟を上回って、しっかり返り討ちにして心を折ってやりたいと思っています。逆に僕が死神になります」
◆メインイベント RISE世界バンタム級(-55kg)タイトルマッチ 3分5R無制限延長R
志朗(王者/BeWELLキックボクシングジム/RISE DEAD OR ALIVE 2020 -55kg~那須川天心挑戦者決定トーナメント~優勝)vs 田丸 辰(挑戦者/TRY HARD GYM/RISE WORLD SERIES 2023 -54kgトーナメント王者、初代RISEフライ級王者、初代RISEスーパーフライ級王者)
◆セミファイナル Super Fight! スーパーライト級(-65kg) 3分3R延長1R
チャド・コリンズ(オーストラリア/Strikeforce/第2代RISE世界スーパーライト級王者)vs ミゲール・トリンダーデ(ポルトガル/Mamba Fight Club)
◆第13試合 スーパーライト級(-65kg) 3分3R延長1R
白鳥大珠(日本/TEAM TEPPEN/RISE WORLD SERIES 2019 -61kgトーナメント王者、第5代RISEライト級王者)vs イ・ソンヒョン(韓国/RAON/第4代RISEミドル級王者、第2代RISEライト級王者)
◆第12試合 ISKAオリエンタルルール 世界フライ級(-53.5kg)タイトルマッチ 3分5R
大﨑一貴(王者/日本/OISHI GYM/第2代RISEスーパーフライ級王者、ISKAオリエンタルルール 世界フライ級(-53.5kg)王者)vs ジラリー・キャルービー(挑戦者/フランス/CARCHARIAS Gym)
◆第11試合 RISE×K-1対抗戦 ライト級(-63kg) 3分3R延長1R
中村 寛(BK GYM/第8代RISEライト級王者、第6代DEEP☆KICK-60kg王者)vs 与座優貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/第6代K-1 WORLD GPライト級王者)
◆第10試合 RISE×K-1対抗戦 バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
鈴木真彦(フリー/第5代RISEバンタム級王者)vs 金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/第3代K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者)
◆第9試合 RISE×K-1対抗戦 スーパーフライ級(-53kg) 3分3R延長1R
花岡 竜(橋本道場/RISEスーパーフライ級5位、NO KICK NO LIFEバンタム級賞金トーナメント優勝)vs 池田幸司(ReBORN経堂/第8代Krushバンタム級王者、K-1 WORLD GP初代バンタム級王座決定トーナメント第三位)
◆第8試合 RISE×K-1対抗戦 ライト級(-63kg) 3分3R延長1R
陽勇(TEAM3K/RISEライト級11位、Stand up King of Rookie 2022 -65kg級優勝)vs 龍華(ザウルスプロモーション/Money in the KHAOS ROYALライト級トーナメント優勝)
◆第7試合 RISE×K-1対抗戦 スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
田中佑樹(HAWK GYM/RISEライト級10位、Stand up King of Rookie 2021 -63kg級優勝)vs 齋藤紘也(WSRフェアテックス三ノ輪)
◆第6試合 バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
山田虎矢太(シーザージム/同級8位、第15代SB日本スーパーバンタム級王者)vs 大森隆之介(EX ARES/同級4位)
◆第5試合 フライ級(-51.5kg)3分3R延長1R
松本天志(TARGET SHIBUYA/同級1位、RISE NEW WARRIORSフライ級トーナメント優勝)vs 那須川龍心(TEAM TEPPEN/同級4位)
◆第4試合 バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
加藤有吾(日本/RIKIX/同級3位、WMC日本スーパーバンタム級王者)vs ジャルンスック・ブーンラナームエタイ(タイ/ブーンラナームエタイジム/True 4u 118P王者)
◆第3試合 スーパーライト級(-65kg) 3分3R延長1R
KENTA(HAYATO GYM/RISEスーパーライト級8位、第4代DEEP☆KICK-63kg王者)vs YURA(ダイアタイガージム/RISEミドル級15位、元JAPAN CUPウェルター級王者)
◆第2試合 バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
松下武蔵(GOD SIDE GYM/同級10位)vs 伊東龍也(HAYATO GYM/同級13位、Stand up King of Rookie 2022 -55kg級優勝)
◆第1試合 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R
山科直史(極真会館/同級11位)vs 横山典雄(不死鳥道場/元聖域ライト級統一王者)
◆オープニングファイト③ ライト級(-63㎏)3分3R
TAKU(TARGET/Stand up King of Rookie 2023 -63kg優勝)vs 武 裕太(誠真会館所沢道場)
◆オープニングファイト② ミニフライ級(-49㎏)3分3R
登島優音(NEXT LEVEL渋谷)vs 紗彩(ドージョー☆シャカリキ)
◆オープニングファイト① スーパーフライ級(-53kg) 3分3R
所 風雅(Refre’K/2023年RISE Nova 全日本大会 -55kg級トーナメント優勝、JAPAN CAP 2023 -55kg級優勝)vs 奥村将真(TEAM TEPPEN/第2回東アジアユース競技大会 ボクシング男子60kg級優勝)