UNIVERSAL王者MAOがまたまた挑戦者・正田壮史を一刀両断「オマエにはDDTにもプロレスにも愛がない!」【DDT】

この日も正田をぶった切ったMAO

 そして「俺は自分がやってきたUNIVERSALの防衛戦、DDTにもウソはない。UNIVERSALのベルトに愛がない証明が、そもそも俺に挑戦してきたこと。挑戦受けると決めた以上、正田壮史にも愛をもってやってる。挑戦してきたことはありがとう。愛をもって防衛戦をやる。いい未来をつくっていけたら面白いんじゃないかなと思ってます。ただ容赦はしません。今は俺に勝てる見込みはないだろうけど、そこで何を残してくれるのか、ホントにベルト獲っちゃうのか? 直前になって楽しみになってきました」と続けた。
 
 MAOは防衛に成功した暁には、海外での防衛戦を見据える。4月4日(現地時間)には米ペンシルベニア州フィラデルフィアでDDTの米国大会が控える。MAOは「DDTの米国大会でUNIVERSALの防衛戦をやらないというのは考えてないんで。DDTの大会じゃなくても、単身で米国に飛んでやってるんで。UNIVERSALの意味考えたとき、いろんな壁を超えていくベルトでありたい。国も性別も関係ないし、相手が生き物かも分からないし、そういうベルトにしていくだけ。米国でも自由にやりたい」と意欲満々。
 
 舌戦では完敗した正田だが「ベルトを獲ったら、今は僕がDDTの未来として、今まで負けて来た先輩方を指名して、防衛を重ねて。見てくださってる皆さんが、これからのDDTは大丈夫だと、これからもっとすごくなるという安心を与えたい」と力を込めた。

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