金子晃大が2度のダウンを奪って鈴木真彦への報復完遂。ダウンを奪った3連打は「1発目はファンの分、2発目は周りの分、3発目は僕の怒りの分」【RISE】
リベンジを果たし会心の笑顔の金子(撮影・三田春樹)
試合後の会見では「本音を言うと倒したかったが、どっちが勝ったか分からないではなく、しっかり明確に勝てたのは僕の人生にとっても大きいことだと思っている。そう(ダウンを2回取る)しないとリベンジしたことにならない。最低ダウンは1回取るというのは自分の中にあった。完封とかではなくて。倒したかったというのはある」などと試合を振り返った。
最初のダウンは右のショートの3連打だったのだが「1発目はファンの分、2発目は僕の周りの分、3発目は僕の怒りの分」と語った。
敗れてからの1年9カ月については「長いという感覚はないですかね。短いという感覚もなかった。ちょうどいいあんばいだった。ただ試練は多かった。そこを乗り越えられたのは周りのお陰。試練が来るたびに周りの力を感じる」とここでも周囲の力に感謝。
今回の勝利で「報復」というテーマは完遂。今後の目標については「それは僕のこれからの行動を見てもらえれば。言葉ではなく」とのことだった。
「RISE ELDORADO 2024」(3月17日、東京・東京体育館)
◆メインイベント RISE世界バンタム級(-55kg)タイトルマッチ 3分5R無制限延長R
志朗(王者/BeWELLキックボクシングジム)(ノーコンテスト)田丸 辰(挑戦者/TRY HARD GYM)
◆セミファイナル Super Fight! スーパーライト級(-65kg) 3分3R延長1R
●チャド・コリンズ(オーストラリア/Strikeforce)(1R1分35秒、KO)ミゲール・トリンダーデ(ポルトガル/Mamba Fight Club)○
◆第13試合 スーパーライト級(-65kg) 3分3R延長1R
●白鳥大珠(TEAM TEPPEN)(判定0-2=28-29、28-28、27-28)イ・ソンヒョン(韓国/RAON)○
◆第12試合 ISKAオリエンタルルール 世界フライ級(-53.5kg)タイトルマッチ 3分5R
○大﨑一貴(王者/OISHI GYM)(判定3-0=50-45 50-45 50-45)ジラリー・キャルービー(挑戦者/フランス/CARCHARIAS Gym)●
◆第11試合 RISE×K-1対抗戦 ライト級(-63kg) 3分3R延長1R
●中村 寛(BK GYM)(3R2分33秒、TKO)与座優貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)○
◆第10試合 RISE×K-1対抗戦 バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
●鈴木真彦(フリー)(判定0-3=25-30、26-30、25-30)金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/)○
◆第9試合 RISE×K-1対抗戦 スーパーフライ級(-53kg) 3分3R延長1R
○花岡 竜(橋本道場)(判定3-0=30-27、30-27、30-27)池田幸司(ReBORN経堂)●
◆第8試合 RISE×K-1対抗戦 ライト級(-63kg) 3分3R延長1R
○陽勇(TEAM3K)(判定3-0=30-28、30-29、30-29)龍華(ザウルスプロモーション)●
◆第7試合 RISE×K-1対抗戦 スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
●田中佑樹(HAWK GYM)(2R1分19秒、KO)齋藤紘也(WSRフェアテックス三ノ輪)○
◆第6試合 バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
●山田虎矢太(シーザージム)(1R2分16秒、KO)大森隆之介(EX ARES)○
◆第5試合 フライ級(-51.5kg)3分3R延長1R
●松本天志(TARGET SHIBUYA)(判定0-3=29-30 28-30 28-30)那須川龍心(TEAM TEPPEN)○
◆第4試合 バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
●加藤有吾(日本/RIKIX)(判定0-3=29-30 28-30 28-30)ジャルンスック・ブーンラナームエタイ(タイ/ブーンラナームエタイジム)○
◆第3試合 スーパーライト級(-65kg) 3分3R延長1R
●KENTA(HAYATO GYM)(判定0-3=28-29、28-29、28-29)YURA(ダイアタイガージム)○
◆第2試合 バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
○松下武蔵(GOD SIDE GYM)(延長判定2-0=10-10、10-9、10-9 ※本戦判定1-1=29-30 30-29 29-29)伊東龍也(HAYATO GYM)●
◆第1試合 エキシビションマッチ 2分2R
大﨑孔稀(OISHI GYM)vs 横山典雄(不死鳥道場)
◆オープニングファイト③ ライト級(-63㎏)3分3R
○TAKU(TARGET)(1R2分10秒、KO)武 裕太(誠真会館所沢道場)●
◆オープニングファイト② ミニフライ級(-49㎏)3分3R
○登島優音(NEXT LEVEL渋谷)(判定2-0=9-29、30-29,29-28)紗彩(ドージョー☆シャカリキ)●
◆オープニングファイト① スーパーフライ級(-53kg) 3分3R
○所 風雅(Refre’K)(判定2-0=30-29、29-29、30-29)奥村将真(TEAM TEPPEN)●
◆メインイベント RISE世界バンタム級(-55kg)タイトルマッチ 3分5R無制限延長R
志朗(王者/BeWELLキックボクシングジム)(ノーコンテスト)田丸 辰(挑戦者/TRY HARD GYM)
◆セミファイナル Super Fight! スーパーライト級(-65kg) 3分3R延長1R
●チャド・コリンズ(オーストラリア/Strikeforce)(1R1分35秒、KO)ミゲール・トリンダーデ(ポルトガル/Mamba Fight Club)○
◆第13試合 スーパーライト級(-65kg) 3分3R延長1R
●白鳥大珠(TEAM TEPPEN)(判定0-2=28-29、28-28、27-28)イ・ソンヒョン(韓国/RAON)○
◆第12試合 ISKAオリエンタルルール 世界フライ級(-53.5kg)タイトルマッチ 3分5R
○大﨑一貴(王者/OISHI GYM)(判定3-0=50-45 50-45 50-45)ジラリー・キャルービー(挑戦者/フランス/CARCHARIAS Gym)●
◆第11試合 RISE×K-1対抗戦 ライト級(-63kg) 3分3R延長1R
●中村 寛(BK GYM)(3R2分33秒、TKO)与座優貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)○
◆第10試合 RISE×K-1対抗戦 バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
●鈴木真彦(フリー)(判定0-3=25-30、26-30、25-30)金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/)○
◆第9試合 RISE×K-1対抗戦 スーパーフライ級(-53kg) 3分3R延長1R
○花岡 竜(橋本道場)(判定3-0=30-27、30-27、30-27)池田幸司(ReBORN経堂)●
◆第8試合 RISE×K-1対抗戦 ライト級(-63kg) 3分3R延長1R
○陽勇(TEAM3K)(判定3-0=30-28、30-29、30-29)龍華(ザウルスプロモーション)●
◆第7試合 RISE×K-1対抗戦 スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
●田中佑樹(HAWK GYM)(2R1分19秒、KO)齋藤紘也(WSRフェアテックス三ノ輪)○
◆第6試合 バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
●山田虎矢太(シーザージム)(1R2分16秒、KO)大森隆之介(EX ARES)○
◆第5試合 フライ級(-51.5kg)3分3R延長1R
●松本天志(TARGET SHIBUYA)(判定0-3=29-30 28-30 28-30)那須川龍心(TEAM TEPPEN)○
◆第4試合 バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
●加藤有吾(日本/RIKIX)(判定0-3=29-30 28-30 28-30)ジャルンスック・ブーンラナームエタイ(タイ/ブーンラナームエタイジム)○
◆第3試合 スーパーライト級(-65kg) 3分3R延長1R
●KENTA(HAYATO GYM)(判定0-3=28-29、28-29、28-29)YURA(ダイアタイガージム)○
◆第2試合 バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
○松下武蔵(GOD SIDE GYM)(延長判定2-0=10-10、10-9、10-9 ※本戦判定1-1=29-30 30-29 29-29)伊東龍也(HAYATO GYM)●
◆第1試合 エキシビションマッチ 2分2R
大﨑孔稀(OISHI GYM)vs 横山典雄(不死鳥道場)
◆オープニングファイト③ ライト級(-63㎏)3分3R
○TAKU(TARGET)(1R2分10秒、KO)武 裕太(誠真会館所沢道場)●
◆オープニングファイト② ミニフライ級(-49㎏)3分3R
○登島優音(NEXT LEVEL渋谷)(判定2-0=9-29、30-29,29-28)紗彩(ドージョー☆シャカリキ)●
◆オープニングファイト① スーパーフライ級(-53kg) 3分3R
○所 風雅(Refre’K)(判定2-0=30-29、29-29、30-29)奥村将真(TEAM TEPPEN)●