KO-Dタッグ王者・遠藤哲哉&飯野雄貴が全日本・本田竜輝&安齊勇馬を返り討ちで初V。4・7後楽園で秋山準組が挑戦へ【DDT】

次期挑戦者に指名された秋山がリングに上がり受諾

 バックステージで遠藤は「バーニングを2年前に復活させて、俺と秋山準、岡田(佑介)、高鹿(佑也)、4人でやってきて。結果を残せなかったのがしこりで残っていて。こうして飯野とKO-Dタッグ獲って、結果を残して。新しいバーニング、これが間違ってないことを4月7日、証明します。パートナーは誰でもいいです。秋山準しか見てないんで」とコメント。

 王座奪取ならなかった安齊は「DDT、めちゃくちゃ奥深いな。俺たちは最速で全日本のトップ、プロレス界のトップに立ってみせる。そのときまたリベンジさせてください」、本田は「負けたまま終われるわけねぇだろ。オマエら絶対やり返してやる」とともに雪辱を期していた。

 挑戦が決まった秋山は「彼らの前に立つには、もう一度体を治して。一番よさそうなパートナーを見つけて。男色ディーノ、大石(真翔)も候補の一人。いろんな状況に臨機応変に対応できる人。あと先を読める人。先を読めないと、俺が先を走って行かないといけないから、俺とはできない」と発言した。

DDTプロレス「Judgement2024~旗揚げ27周年記念大会5時間スペシャル~」(3月17日、東京・後楽園ホール)
◆オープニングマッチ “インターンレスラー”鈴木翼デビュー戦 30分一本勝負
○高尾蒼馬(9分8秒、エビ固め)鈴木翼●
※パーフェクトドライバー

◆第二試合 高鹿佑也復帰戦 30分一本勝負
○To-y&イルシオン&瑠希也(8分42秒、片エビ固め)夢虹&高鹿佑也●&須見和馬
※コジマインパクト

◆第三試合 30分一本勝負
大鷲透&●ゴージャス松野(9分26秒、体固め)石井慧介○&川松真一朗
※両腕極めドライバー

◆第四試合 スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
▲彰人(7分20秒、両者睡眠)スーパー・ササダンゴ・マシン▲

◆第五試合 SCHADENFREUDE InternationalvsDAMNATION T.A! 30分一本勝負
クリス・ブルックス&高梨将弘&●アントーニオ本多(11分21秒、ジャストコブラツイスト)佐々木大輔&KANON○&MJポー

◆第六試合 スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
●高木三四郎(10分32秒、片エビ固め)大家健○
※炎のスピア

◆第七試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
●樋口和貞&納谷幸男(12分24秒、体固め)石川修司○&ヨシ・タツ
※スプラッシュマウンテン

◆第八試合 KO-D6人タッグ選手権試合~ベルトコントラ解散 60分一本勝負
〈王者組〉秋山準&男色ディーノ&○大石真翔(9分48秒、エビ固め)平田一喜●&土井成樹&青木真也〈挑戦者組〉
※エゴイストドライバーを切り返す。第53代王者組が4度目の防衛に成功。ずんちゃ♪マッスルサバイバーの解散が決定。

◆第九試合 DDT EXTREME選手権試合~痛みを呼ぶジャングルデスマッチ 60分一本勝負
〈王者〉○勝俣瞬馬(13分38秒、体固め)岡谷英樹●〈挑戦者〉
※ととのえスプラッシュ・オン・ザ・有刺鉄線ボード。第59代王者が初防衛に成功。

◆第十試合 KO-Dタッグ選手権試合 60分一本勝負
〈王者組〉○遠藤哲哉&飯野雄貴(16分57秒、エビ固め)本田竜輝●&安齊勇馬〈挑戦者組〉
※バーニングスター・プレス。第82代王者組が初防衛に成功。

◆第十一試合 DDT UNIVERSAL選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉○MAO(4分22秒、KO勝ち)正田壮史●〈挑戦者〉
※旋風脚。第12代王者が6度目の防衛に成功。

◆セミファイナル スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○KONOSUKE TAKESHITA(19分16秒、片エビ固め)青柳優馬●
※変形ファルコンアロー

◆メインイベント KO-D無差別級選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉○上野勇希(22分50秒、エビ固め)HARASHIMA●〈挑戦者〉
※WR。第82代王者が3度目の防衛に成功。
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