新年度が始まるよっ!THE RAMPAGE 浦川翔平と作戦会議〈BUZZらないとイヤー! 第71回〉
ーーさて、ツアーがスタートするとほぼ毎週末開催のようなスケジュールで、その間にいろいろなライブやイベント出演も発表されて。引き続き合間をすり抜けながらの「BUZZらないとイヤー!」になると思うんですが、こんなことをしたいっていうのはありますか?……まずは、ランチってことなんでしょうか?
翔平さん:そうですね、食べる作業ではなくて、ちゃんとおいしいものを食べに行くようになったので!
ーーお店はどうやって決めているんですか? 食べログ(笑)?
翔平さん:お昼の情報番組が情報源。この番組って決めているわけじゃないんですけど、時差ぼけが起こらないから、テレビをつけてるんですよ。YouTubeだと時間が分からなくなってしまうので。食の情報が入ってくるので、普通にご飯屋さんに行くときも新規を開拓したいみたいな感じで、めっちゃ調べるようになりました。慎(メンバーの長谷川慎)と行くときには新規開拓だってなってます。それで中目黒でも発掘したお店が何軒かありますし。
ーーでは、まず「ランチのおいしいお店をさらに開拓したい」で。「食べる」があるなら「飲む」もある……クラフトビールに関してはやりたいといって実現できてないものもあって、一番はやっぱり「作りたい」ですけど。
翔平さん:完全体じゃなくても、将来への起源、いつか作るための起源を作れたらいいなあ。そのためにも、もう少しビールのことを知りたいです。代官山の「SPRING VALLEY BREWERY TOKYO」に行ったときに、いろいろお話を聞きましたけど、あの時は作ることまで考えが至ってなかったところもあって……。今度はビールを作るという意識で製法とかいろいろ知りたい。となると、工場とか?社会科見学みたいに。
ーー種類は違いますが、豊洲市場に行ったときに、「大人の社会見学みたいでいいね!」って反応もありましたし、読んでくださる方々も楽しんでくれそうです。
翔平さん:職場体験とかテレビ局に行くみたいな感じですよね。このタイミングでちょっとその精神を取り戻す!みたいな。
ーー興味だけしかないビール工場なんて……吸収しまくりでしょうね。メモ必須!
翔平さん:ずっとビールビールって言ってて、構想だけは色々ある状態なんです。クラフトビールもいろいろありますけど、フルーツビールってあるじゃないですか。メンバーのご当地のフルーツ、例えば山彰さん(山本彰吾)だったら桃とか、長崎だったらびわとかみかんとか、そういうのをいつかどういう形かでやりたいなって思っているんです。
ーーフードロスを活用したSDGsなビールのこともずっと言ってますね(笑)。
翔平さん:そのためにも工程を見たいし知りたい。どういう作業をして完成するのかを知っているかいないかで説得力って増してくると思うんです。
ーー醸造体験をしてみるっていうのもありですね。いずれ翔平さんが作ったビールで乾杯するイベントとか……広がりもあるかも?
翔平さん:それやりたいですね、夏とか。今年じゃなくても!
ーー……計画、立つかな(笑)。
翔平さん:イベントっていうと、1つトピックというかイベントにしてくれないかなってことがありますね。豊洲市場で包丁を買ったじゃないですか……実は、初めて使うタイミングを完全に見失っていて。もう何かイベントごとにしないと箱を開けられなさそうで(笑)。
ーー1年経っちゃいますね……! でも実はそれ、翔平さんの知らないところでいろいろアイデアが浮上しては沈みを繰り返して停滞してたりしました。気づいてました? 時々、包丁は使ったんですかって確認してたのを(笑)。
翔平さん:魚をさばけるようになりたい! カッコいいじゃないですか。
ーーわかりました! 好きな魚をさばいて刺身にしていただいて、高価な魚は……包丁同様、翔平さんのポケットマネーで(笑)。