SAHOがKANAを破ったプリフティから悲願のK-1王座を奪取「今からが勝負。ずっと防衛し続ける」【K-1】

SAHOのパンチにプリフティの顔がゆがむ(撮影・三田春樹)

 勝利を確信し、左手を挙げるSAHO。判定は27-30、28-30、29-30でSAHOが勝利を収めた。

 SAHOは試合後のマイクで「たくさんの応援、ありがとうございます。ほんまにここまで来るんがめっちゃ長かって。しんどい時にも、ここまで頑張れたのはホンマにみんなの応援のお陰。感謝しかない。そして塾長、ここまでいろいろなことあったんですが、体がしんどい時でも付き合ってくれてありがとうございました。王者になった今からがホンマの勝負だと思っている。意地でもベルトを持ち続ける。誰でも来いって感じですね。応援が一番力になるんで、応援よろしくお願いします」と周囲への感謝の言葉と王座防衛への強い意欲を見せた。