ボクシングから転向の中島玲、大抜擢の璃久がともにKO負け。7月の決勝ラウンドは日本人ゼロの危機【K-1】
ヴィクトル・アキモフの左フック(撮影・三田春樹)
中島はヴィクトル・アキモフ(ロシア/ブラジリアンタイ)と対戦。
1R、サウスポーのアキモフとオーソドックスの構えの中島。圧をかける中島。アキモフの左ミドルに中島が右ストレートを合わせる。中島は右インロー、左ボディー。アキモフは左ハイ。中島は圧をかけて右ストレート、左ボディー。中島がアキモフをコーナーに詰める。中島の右インローがローブロー。すぐに再開し、中島が前に出てパンチ。ラウンド終了間際にアキモフがバックハンドブロー。中島がダウンを奪われる。
2R、中島は圧をかけて右ミドル、右インロー、右三日月蹴り。アキモフは左ハイ。中島は距離を詰めて左ボディー。圧をかける中島にアキモフは左インロー。中島は右ストレート。アキモフは左ミドル。アキモフは左インロー。中島の左ローにアキモフが左のバックハンドブローをきっちり合わせると中島がダウン。中島は立ち上がれずアキモフのKO勝ちとなった。