4カ月間アメリカ修行の萩原京平が「武田戦は苦手克服の証明になるし、ステップアップのいい実験台」【RIZIN】

勝利への自信を見せた萩原

 武田の印象については「レスリングが強いのと粘り強い。しつこい。それくらい」、試合については「お互いにやりたいことが明確。自分は組みを切って、得意の打撃で倒したい。分かりやすい展開になる」との見立て。

 また今回の試合については武田がSNSで呼びかけたことがきっかけとなって実現。武田はRIZINのドキュメンタリー番組「RIZIN CONFESSIONS」では「いきなり海外のトップとは試合ができないから最初は萩原とやりたい」と萩原戦を一つのステップと考えているとも思われるコメントを残しているのだが、萩原も「そう感じるところもあるし、逆に僕もそこを克服したら、自分の苦手克服ができたという証明にもなるので、自分としてもいい踏み台というかステップアップのいい実験台になると思っている」と武田を踏み台にさらなる高みを目指す意欲を見せた。