映画「アイアンクロー」舞台挨拶で有田哲平が昭和からのプロレスファンならではの視点でPR「ハリー・レイスは似ていた」

2人でアイアンクローポーズ

 そして最後に棚橋は「エリック一家が悲劇の一家とうたわれているが、皆さんの目で、本当にそれが悲劇かどうかというのは判断してほしいと思います。最後まで楽しんでください」、有田は「笑ってきゃっきゃする楽しい映画かどうかは分かりません。皆さんが知っている通りのストーリーだし。本当にいろいろなことを考えて、プロレスファンなら絶対に見てほしいと思うし、そうでない方もいらっしゃるかもしれないが“こんなことが実際にあるんだな”という見方でもいいと思うし。なによりも僕は話をなんとなく分かったうえで見ても、たくさんの発見があるし“あれ? ここってこうだったよな”とか“俺の思っているのと違うな”とかそういう細かい楽しみ方もできるので、クレジットが全部終わるまで見逃さないようにしてもらいたい」と作品をPRした。

 同作は4月5日からTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。

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