2度目の防衛戦の璃明武「このベルトの価値を高めるのが自分の仕事」、初のタイトル戦の倉田永輝「全員引っ繰り返す」【Krush】
初のタイトル戦となる倉田
計量後に行われた会見で倉田は「とうとう来たなという気持ちと、ようやく来たなという気持ちがある。自分は15歳の3月にKRESTの門をたたいて、それから7年ぶれずにここまでやってきて、その集大成を見せようと思う。絶対に王者になります」、璃明武は「明日のために作り上げてきたので、明日はしっかり自分の実力を出して、Krush王者の仕事をしたいと思う」とそれぞれ静かに闘志を燃やした。
急きょのカード変更ではあったが、倉田は「やれることはすべてやってきた。今日までの日々に後悔はない」、璃明武も「倉田選手も強い選手だと思うので油断をしないで臨む。相手が変わったからといってモチベーションが下がることもなかった。高いモチベーションでここまで来れているので、明日はしっかり倒したい」とともに体も気持ちもしっかり作り上げてきた。