令和の卒業ソング「僕らまた」のSGがワンマン 等身大の人生を表現したライブにファン歓喜!


「青春」と題したインタビュー映像では、「Q.一番辛かった別れは?」という質問に「ありました」と答え、思い出を語るSG。「Q.SGにとって友達や仲間はどんな存在? A.自分より少し大事な存在です」「Q.初恋はいつでしたか? A.確か中学生です。何で好きだったかわからないです。99日目に別れました」。途中、あまりにも正直に喋りすぎてしまい、日本語で「なんちゅう質問なんだろう。やめて下さい(笑)」と照れるシーンもあった。

 心躍るポップなメロディーの「君に会いたいと願ったって」では、観客も大きく手を振り、テンションも上昇。最後のフレーズで「悔しいけどただ東京大好き!」と歌詞を変えて歌うと歓声が起こった。令和の卒業ソング「僕らまた」はエモーショナルに歌い上げ、最後に「卒業生の皆さん本気でおめでとうございます」と挨拶。客席から大きな拍手が起こった。そして、「心に秘めている親友を思い出して聴いて下さい」と言って「心友」を披露。美声と切なさが込み上げる歌詞に涙腺が緩んだ。

「好き」と題したインタビューでは、「Q.音楽以外で好きだったものは何ですか? A.ゲーム」「Q.絶対に手放せないものを教えて下さい。 A.睡眠」と展開。「Q.好きな異性の仕草はありますか?」という質問では、下から上目遣いをする表情が好きだと明かした。