生ハム、フォアグラ…表参道にルイ・ロブション初のチョコレート専門店「エクラ ドゥ ショコラ」

4月下旬から発売予定の「ラ・ガストロノミー」4個入り、4000円(税込、左上から時計周りに白トリュフ&コンテチーズ、プラリネ “イベリコ・ベジョータ”、クレーム・ブリュレ、フォアグラ~ロッシーニ仕立て~)

「ラ・ガストロノミー」は、フレンチのフルコースに見立てた4個のショコラをアミューズ・ブーシュ、前菜、メイン、デセールの順番で食べるセット。アミューズ・ブーシュの「白トリュフ&コンテチーズ」は、イタリア・アルバ産の白トリュフと18カ月以上熟成したコンテチーズをホワイトチョコレートに合わせた。前菜の「プラリネ “イベリコ・ベジョータ”」は、スペイン・ギフエロ産イベリコ・ベジョータの生ハムとクルミ、バスク地方の香辛料「ピマンデスペレット」をマリアージュさせた驚きのプラリネ。

 メインの「フォアグラ~ロッシーニ仕立て~」は、フランス産のフォアグラのパテをヴィンテージのポートワインを煮詰めたソースに合わせ、ビターなショコラのガナッシュで包み込んで「牛ヒレ肉とフォアグラのロッシーニ風」を表現した。デセールの「クレーム・ブリュレ」は塩味のあるキャラメルのガナッシュと、タヒチ産バニラに卵のリキュールとホワイトチョコレートを合わせた2層で構成されている。