晃貴が復活の1RKO勝ちで「ダアアアアー! ベルト獲ります」と雄叫び【Krush】

最後は矢島の足を殺してKO勝ち(撮影・蔦野裕)

 この試合は当初、心直が矢島と対戦の予定だったのだが、病気で欠場となり約2週間前に対戦相手が安尾に変更。安尾は試合後のマイクで「準備期間が2週間切っていて。勝てるまでにしっかり追い込めたか心配で。本当に勝ててよかったです。いろいろな人に支えてもらって勝つことができました。応援していただいた人、ありがとうございます」と涙まじりに感謝の言葉を述べた。

「Krush.159」(3月30日、東京・後楽園ホール)
◆プレリミナリーファイト第1試合/Krushスーパー・バンタム級/3分3R
○内田竜斗(チーム・タイガーホーク)(判定3-0=29-27、29-27、29-27)太田 黎(真闘会)●

◆プレリミナリーファイト第2試合/Krushフライ級/3分3R
○菊地海斗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)(判定3-0=30-26、30-26、30-26)加藤一虎(POWER OF DREAM)●

◆第1試合/Krushスーパー・ライト級/3分3R・延長1R
●哲志(K-1ジム五反田チームキングス)(判定0-3=28-30、28-30、28-30)大利賢佑(team ALL-WIN)○

◆第2試合/Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
○山浦力也(北斗会館)(1R2分39秒、KO)蘭丸(team AKATSUKI)●

◆第3試合/Krushフェザー級/3分3R・延長1R
●勝輝(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)(3R1分41秒、KO)“狂拳”迅(WIZARDキックボクシングジム)○

◆第4試合/Krushバンタム級/3分3R・延長1R
●鵜澤悠也(RIKI GYM)(2R2分3秒、KO)黒川瑛斗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)○

◆第5試合/Krushバンタム級/3分3R・延長1R
○安尾瑠輝(K-1ジム心斎橋チームレパード)(3R44秒、KO)矢島直弥(TSKjapan)●

◆第6試合/Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
○晃貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)(1R2分22秒、KO)健介(Jay’s Box)●

◆第7試合/初代Krushミドル級王座決定トーナメント・準決勝(1)/3分3R・延長1R
●谷川聖哉(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)(判定0-3=26-30、26-30、26-30)ブハリ亜輝留(WSRフェアテックス幕張)○

◆第8試合/初代Krushミドル級王座決定トーナメント・準決勝(2)/3分3R・延長1R
○神保克哉(K-1ジム目黒TEAM TIGER)(判定2-0=30-29、30-30、30-29)YOHAN (T.K.F)●

◆メインイベント(第9試合)Krushスーパー・バンタム級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
○璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)(1R1分54秒、KO)倉田永輝(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)●
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