岡谷英樹が因縁深まるKANONに敗退し衝撃告白…左ヒザ治療のため長期欠場を決断【DDT】

最後はKANONのコブラツイスト2.0でフィニッシュ

 バックステージに戻った岡谷は「今の俺じゃあいつを倒せないってことだ。今日の負けでやっと決断したよ。もともと左ヒザが調子よくなくて、思うように動かなくて。試合も思う結果がついてこなかった。4・7後楽園に出場して、しばらくの間、このヒザを治療することに専念させてもらう。左ヒザ前十字じん帯断裂、今抱えてる大きな問題だ。こいつを完全に治して、もっと強くなって戻ってきてやるよ。お前ら楽しみに待っとけ」と衝撃発言。これまで岡谷は左ヒザのケガをひた隠しにして戦っていたのだ。

 対するKANONは「完全決着だ。あいつ何て言ってた? ケガしてたのか? ケガしてて俺をここまで追い込んだんだ。戻ってきたら完全な状態の岡谷をボコボコにしてやる。せいぜいゆっくり治すんだな。KING OF DDT、結果は必ず手に入れてやる。優勝してやるよ」と早々と、シングル最強決定トーナメント制覇を宣言していた。

DDTプロレス「April Fool 2024 TOUR in YOKOHAMA」(3月30日、神奈川・横浜ラジアントホール)
◆オープニングマッチ 30分一本勝負
男色ディーノ&○アントーニオ本多(8分20秒、ジャパニーズ・レッグロック・クラッチ・ホールド)平田一喜&須見和馬●

◆第二試合 30分一本勝負
HARASHIMA&樋口和貞&○彰人(10分47秒、サソリ固め)納谷幸男&高尾蒼馬&高鹿佑也●

◆第三試合 スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○KANON(10分38秒、TKO勝ち)岡谷英樹●
※コブラツイスト2.0→レフェリーストップ

◆第四試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
勝俣瞬馬&●イルシオン(10分50秒、エビ固め)Hi69○&ヤス・ウラノ
※ストゥーカスプラッシュ

◆セミファイナル 30分一本勝負
○遠藤哲哉&飯野雄貴(12分38秒、エビ固め)秋山準&瑠希也●
※バーニングスター・プレス

◆メインイベント スペシャル6人タッグマッチ 30分一本勝負
上野勇希&MAO&●夢虹(21分9秒、エレベーターアクションデスパレード)クリス・ブルックス○&高梨将弘&正田壮史
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