「Just Like Dat」のPSYCHIC FEVER、次の一手はライブ映え！ ツアーをヒートアップする最新作リリース　

ーー振り付けやパフォーマンスの話になると……ツアーが楽しみですね、という話になるんですが。そろそろ見えてきましたね、1カ月とちょっとです。

椋雅：〈HEAT〉というメインテーマのもとで、アジアをヒートさせる、心を燃やしていくっていうテーマがあるので、前回の僕たちを知ってもらおうというツアー「P.C.F」と比べると、セットリストも並べやすかったりするし、こうしたい！っていうアイデアも生まれてきています。

WEESA：メンバー個人個人のキャラクターが際立ってきたし、僕ら自身も自分たちを見つけられた気もしているので、このツアーでは1人ひとりの個性だったり、”PSYCHIC FEVER”を表現する音楽やパフォーマンスを改めて体感してほしいです。僕たちにしかできないものが見られると思うので、絶対に来たことを後悔させないですし、絶対ハマってくれると思います。

ーー今回のツアーはアジアツアーで海外での公演もあります。例えばセットリストを変えたりとか、日本仕様、海外仕様みたいなことは考えているのですか？

椋雅：海外で活動させていただく中で、現地のアーティストの皆さんとコラボさせていただいたり、カバーをさせていただいたり、英語バージョンやタイ語バージョンでライブをしたりと、国によって内容も変えています。僕たちの思いがより伝わるようにと思いますし、そこは自由自在にやっていきたいです。

WEESA：……客演、呼びたいですよね。コラボしたい。

剣：そうだね。僕ら、前回のツアーで4公演やってるんですけど、毎回変わってたんです。僕らには前回良かったからこれでいいっていうのはないので、毎回楽しみにしてほしいです。サプライズもいろんな形で出てくると思います。そういうことが、僕らが受け継ぐLDHイズムでありEXILE TRIBE感なのかなって思っています。

椋雅：ただ僕たちだけでは成り立たないと思っているので、皆さんと一緒に熱量を交えて、世界に広げていきたいなと思っています。

（TOKYO HEADLINE・酒井紫野）