古田新太、久保史緒里と山本千尋とバスでディズニー? 早乙女太一と入れ替わる劇団☆新感線『天號星』映画館登場で舞台挨拶
舞台挨拶には、本作で劇団☆新感線に初出演となった久保史緒里(乃木坂46)と山本千尋も登壇。2人は、古田を“おとっつぁん”と呼ぶ役どころで登場する。
「業界に娘とかいっぱいいるのよ。ただみんな呼び方が違う。お父さんとかパパとか、この二人はおとっつぁんと呼んでくれるし。その中でも一人だけ、福くんだけが父上って。そういう人たちがいっぱいいるというのは楽しいですし、娘たちが娘たちで、こんなお父さんなんで敷居が低いんで結構みんなベラベラ喋ってことが楽しい」と、古田。
この日はまず古田が最初にベラベラしゃべって“娘”に揺さぶり。
劇団☆新感線初参加の感想を聞かれた久保が「休演日にみんなでユニバ行こうとか話していて、叶わなかったですけど、そういう会話がすごい飛び交う場所だったので、私もすごく楽しみながら皆さんと仲良くさせていただくことができました」と笑顔を振りまけば、古田が「坂はそういうのはないの?」。久保は「ありますよ!……余計なこと言わないで下さいよ!」と笑い、「……おとっつぁん、本当にこういうことを言うんですよ。皆さん(報道陣)いらっしゃるのに、それ書かれちゃうじゃないですか? おっかないんですけど、こうやって楽しくいつも対応してました」
また、山本は、おとっつぁんとの思い出を聞かれると、「7カ月一緒にいたので思い出だらけ」としたうえで、久保と古田の3人でディズニーランドに行った時のエピソードを紹介。ディズニーに行くならバスでしか行かないという古田の要望で、「バスタ新宿から8時半発ぐらいのバスに乗って」向かったという。古田は、「『美女と野獣』がめっちゃ楽しかった! 照明機材とかロボットの関わり合いとか……」と前のめりだった。
ゲキ×シネは、劇団☆新感線の話題作を映画館の大スクリーンで楽しむエンターテイメント。20台を超えるカメラによって撮影されたカットを駆使した迫力の映像、劇場用にリミックスされた音声など、劇場中継などとはかけ離れた新しい映像体験ができると人気。2004年にスタートし、これまでに全26作品を上演している。20周年を迎える今年、さまざまな企画が行われる。「ゲキ×シネ『天號星』」は20周年を記念したプロジェクトの第1弾。