山田彪太朗がKNOCK OUTからの刺客・栗秋祥梧と壮絶な殴り合いの末、判定勝ち。「SBと山田ツインズを盛り上げていけるように頑張る」【SB】

山田の右フックに栗秋の顔がゆがむ(撮影・上岸卓史)

 判定は30-28、29-28、30-27で山田が勝利を収めた。

 山田は試合後のマイクで「栗秋選手、めちゃめちゃパンチが強くて。パンチ一発もらった時に“ガードの上からでもこんなに効くの?”って。2024年は全KOが目標だったんですが、2戦目で判定になってしまいました。KOはできなかったんですが、パンチ力のある、日本でも知名度のある栗秋選手に勝つことができて、一安心しています。2024年はこれからもっと有名な選手と戦ってSBと山田ツインズをもっと盛り上げていけるように頑張ります。3月にRISEに出た虎矢太が期待に応えることができず負けてしまったんですが、虎矢太はあんなものじゃないし。山田ツインズはもっともっと上に行けるように頑張りますので、これからも山田ツインズの応援をよろしくお願いします」とアピールした。

「SHOOT BOXING 2024 act.2」(4月13日、東京・後楽園ホール)
◆第8試合 SB世界スーパーウェルター級 タイトルマッチ(70.0kg契約) エキスパートクラスルール 3分5R延長無制限R
○海人(TEAM F.O.D)(判定2-0=50-49、49-49、49-48)ペットモラコット・ペッティンディーアカデミー(タイ)●

◆第7試合 57.6kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○山田彪太朗(シーザージム)(判定3-0=30-28、29-28、30-27)栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)●

◆第6試合 61.0kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○内藤凌太(BELLWOOD FIGHT TEAM)(判定3-0=30-29、30-29、30-29)山浦俊一(新興ムエタイジム)●

◆第5試合 SB日本ヘビー級 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラス特別ルール3分3R延長無制限R
○坂本優起(シーザージム)(判定3-0=30-29、30-29、30-27)荒東“怪獣キラー”英貴(パンクラス 大阪 稲垣組)●

◆第4試合 70.0kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
●風間大輝(橋本道場)(判定0-3=25-30、27-30、27-30)ロクク・ダリ(コンゴ/TRI.H Studio)○

◆第3試合 46.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール3分3R延長無制限
○MISAKI(TEAM FOREST)(2R21秒、TKO)ホンカンラヤー・ゴー・パーサージム(タイ)●

◆第2試合 55kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○笠原直希(シーザージム)(判定2-0=30-29、29-29、30-28)濱田海(TIA辻道場)●

◆第1試合 47.0kg契約 スターティングクラスルール 2分3R延長1R
●坂本梨香(BELLWOOD FIGHT TEAM)(判定0-3=28-30、28-30、29-30)MIYU(DFC Team LEOS)○
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