東京の真ん中でカンパーイ!明治神宮外苑の「森のビアガーデン」始まる! 東京の夏の風物詩

 

 夏らしい青空が広がる日が増え、ビール好きたちをにんまりさせる季節がやってきた。東京の夏の風物詩である明治神宮外苑の『森のビアガーデン』が今シーズンの営業をスタートした。昨年12万人の来場があった人気ビアガーデンで、今年もスタート前から予約が入り始めたという。

 プレハブ型の特製冷蔵庫サーバーから自分で注いで楽しむスタイルで人気。今年は冷蔵庫を2台から4台に増やし、ハイボールやレモンハイなど自分でサーバーから注げるようになった。

 冷蔵庫サーバーは前面と背面にそれぞれ8のタップを設置し、「魔法のジョッキ」を使うことで、来場者はお好みのドリンクを冷たいまま飲み続けられる。冷蔵庫の温度は、ジョッキに注ぎ、席にもどってビールを口に運ぶときに、ビールにとって最適な温度になるように設定されているという。


 生ビールのラインアップは、キリン一番搾り、一番搾りプレミアム、キリンラガー、ハイネケン、ブラウマイスター、キリン一番搾り〈黒生〉、ハートランドの7種。これに加えて、別料金(各200円)にはなるが、6月30日まで毎週木曜18~20時までビアガールが登場し、会場内を歩きながらクラフトビール「SPRING VALLEY」の「豊潤<496>」、白ビール「シルクエール」、稀少な日本産ホップを一部使用したペールエール「JAPAN ALE<香>」を缶から注いで提供する。

 そのほかのアルコールは、プレーンサワー、ハイボール(ホワイトホース)、レモンハイ、ワイン。ソフトドリンクの用意もある。

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