ピケオーが返上した王座をかけ4選手で王座決定トーナメント。前戦でK-1出場の璃久「一番練習した奴が勝つ」【Krush】

会見中は謎コメントを連発した璃久

璃久は謎コメントを連発「勝ったら顔を交換してほしい」

 璃久はシュートボクシング(SB)で活躍後、昨年7月のKrushでK-1グループに初参戦。森田にKO勝ちを収めると、12月にはK-1大阪大会でK-1に初参戦。HEATキックミドル級王者のアビラル・ヒマラヤン・チーターから判定勝利を収めた。今年3月の「K-1 WORLD MAX」ではピケオーの欠場により「-70㎏世界最強決定トーナメント」へ抜擢され1回戦でデング・シルバと対戦するもシルバの攻撃で左目を大きくはらし、ドクターストップによるTKO負けを喫している。「この前は情けない結果ですいませんでした。ジョーカーになることはできなかったんですが、日本人選手もみんな負けちゃって、あそこで僕が勝っていたらホンマにジョーカーやったと思ったんですが、なかなかそううまくいかんと。でも、ああやって早くレフェリーさんが止めてくれたので、今回につながった。ここはしっかり僕が勝って。とりあえず1回戦しっかり勝って僕がベルトを巻きます」と前回の負けを悔やみつつも、切り替えはすでにできているよう。対戦相手の藤村については「イケオジ、イケメンおじさんって感じ。ばりばりイケメンでめちゃ背が高い。勝ったら顔を交換してほしい。イケメンだと思うので、顔を傷つけないように倒そうかと思っている」と意味不明なコメント。