富士山絵&ミルク風呂、レコード盤型チョコ…原宿「ハラカド」1階・地下の注目ショップ
原宿・神宮前エリアにオープンした新たな創造施設、東急プラザ原宿「ハラカド」。ここでしか体験できない価値を提供する場所として、クリエイターズプラットフォームや体験型メディア、個性豊かな店舗を全フロアに取りそろえた。そんな「ハラカド」の見どころを「TOKYO HEADLINE」がフロアごとに紹介する。今回は〈1階・地下1階〉編。
地下1階にはミルク風呂や温冷交互浴が楽しめる銭湯「小杉湯原宿」
〈原宿のど真ん中でちゃぷ~ん〉
地下1階の銭湯「小杉湯原宿」は、昭和8年創業で宮造の建物が登録有形文化財に指定される高円寺「小杉湯」の2号店。原宿のど真ん中で名物のミルク風呂や、熱湯とミルク風呂に交互に入る温冷交互浴が楽しめる。清潔感のある真っ白なタイルと富士山絵は原宿でも健在。富士山絵は男湯、女湯ともに日本に残る数少ない銭湯絵師の1人の中島盛夫氏が手がけた。営業時間は7時~23時までの通し営業で、入浴料は都の公衆浴場と同じ520円。5月12日まで、神宮前1~6丁目エリアに居住または勤務している人に先行開業を行なっている。
また、地下1階全体を “銭湯を中心とした街” のようなフロアと位置付け、“素のまま、そのまま” をコンセプトに湯上がりスペース「チカイチ」をプロデュース。コンセプトに共感したパートナー企業がランニングステーションやストレッチスペース、展示ブース、ドリンクスタンド、美容健康家電の屋台などを展開する。