−55kg世界最強決定トーナメントに金子晃大、玖村将史らが出場。4つの外国人枠は「大物が名乗りを挙げれば」他団体の日本人選手になる可能性も【K-1】
カルロス菊田K-1プロデューサー(左)と宮田充Krushプロデューサー
今回の試合のテーマについて金子は「無」と一言。璃明武は「ないです(笑)」、大久保は「自分史上最大の挑戦」とそれぞれ“らしい”返答。
残る4枠については宮田充Krushプロデューサーが「各国から売り込みがある。日本人選手が全滅の可能性もある」と3月大会で行われた「-70㎏世界最強決定トーナメント」での日本人全滅の再現の可能性も示唆。カルロス菊田プロデューサーは「55kgですので、皆さん想像がつくと思うが、東南アジア、ヨーロッパ、中南米、その辺の国から」と語った。
また会見後の取材ではこの4枠については「“俺のほうが海外の選手より上”と思うのであればどんどん名乗りを挙げてほしい。例えばMMAの選手がK-1で一丁勝負してやろうか”というのは全然あってもいい。この4枠は“これは”という大物が名乗りを挙げてきたら日本人選手にする可能性は否定しない」と国内のキックボクサー、MMAファイターに呼びかける場面もあった。