EXILE TETSUYAらのEXILE B HAPPYが4000人にハッピーと笑顔届ける! 念願の単独公演開催 ユニットの起源となる曲も

 

 一般的な音楽ライブと違い、5歳以下の子どもたちも保護者と一緒に楽しめる、子どもたちも対象にしたライブ。ステージは、友情出演したEXILE NESMITH演じる”お兄さん”が、雰囲気たっぷりに、子どもたちを紙芝居で楽しませるところからスタート。”お兄さん”の「君たち一人ひとりの夢の世界へ!そーれ!」の掛け声で、音楽ライブに入っていくというファンタジックな構成で、”お兄さん”の声を合図に会場は暗転、EXILE TETSUYAを筆頭にEXILE B HAPPYのメンバーがシルエットで舞台上に現れると、自然に歓声と拍手が湧き上がった。

 ライブは、ユニットの名刺代わりの楽曲であるさわやかでポップな楽曲「MORNING SUN」でキックオフ。途中、浦川翔平が、ユニットのステージで子どもたちの心を一気に掴む演出としてステージ冒頭で披露していたバック宙を差し込むと、子どもも大人も目を大きく見開いて喜んだ。

 1曲終えたところで、ユニットを率いるEXILE TETSUYAは、客席を見回して、「皆さん、こんにちは! EXILE B HAPPYです! みなさんの夢の中にお邪魔して最高にハッピーな時間を作りたいと思います」とあいさつ。そして、「ときめきを運ぶ電車……知ってる?」と問いかけて「Choo Choo TRAIN」をパフォーマンス。客席には、メンバーとダンサーたちを真似て体を円を描くように動かしたり、右手をぐるぐる回して盛り上がる人の姿も見えた。