EXILE TETSUYAらのEXILE B HAPPYが4000人にハッピーと笑顔届ける! 念願の単独公演開催 ユニットの起源となる曲も

 

 特に盛り上がりを見せたのは、恒例ともいえる関口メンディー扮するメンディーマンが敵と対決するくだり。この日も、メンバーと子どもたちに「メンディーマーン!」と呼ばれて現れると、「歌ったり踊ったり音楽が大嫌い」と言って子どもたちのパワーを吸い取ってしまったデビル・ザ・ネスミス(EXILE NESMITH)を、子どもらと協力してダンスのパワーでやっつけ、みんなで一緒に「Y.M.C.A」を元気いっぱいにパフォーマンスした。

 ライブでは、「掌の砂」や「WON’T BE LONG」、EXILE TETSUYAがEXILE B HAPPYを作ろうと思ったきっかけになったという「Kiss you」といったEXILEの楽曲や、ボーカルの吉野北人と中島颯太というEXILE B HAPPYならではの組み合わせによる「Yell」などをパフォーマンス。各グループの楽曲にオーディエンスは耳を傾けたり、体を揺らしたり客席にばらまかれたカラフルな風船をブンブンと振ってリズムを撮ったり、なかにはメンバーさながらに踊って盛り上がる大人や子どもたちの姿も見えた。

 ライブは、壮大なオリジナル楽曲「BE HAPPY」、そしてラストにもう一度「MORNING SUN」をパフォーマンスして幕。演劇を除いて18曲をパフォーマンスした。

 初回の公演で「BE HAPPY」をパフォーマンスした後のMCで、TETSUYAは「今のでラストソングでした!」と笑うと、「でも優秀だと思いません? だってまだ2曲しかないんですから」と笑わせると、メンバーも口々に「すごいっすねー」と、スタッフを含めて健闘を讃えたあった。