壱・センチャイジムが王座奪還し、ヒジありルールの−55kgの統一を宣言【KNOCK OUT】
壱の蹴りにパンチを合わせる古村(撮影・須山杏)
4R、壱の左ミドルをキャッチの古村。壱はバックブローを狙う。壱の左ミドルをキャッチして左ミドルを返す古村。壱はタイミングをずらして左ミドル、右ミドル。探り合いから壱が右ミドル、左ミドル。続く壱の左ミドルをキャッチして左ストレートの古村。古村はワンツー。壱は左ミドル。
5R、古村の左ローに壱は右ミドル。古村は圧をかけて左ミドル、左右のフック。なおも前に出たところで壱もパンチを打ちに行き、バッティングが発生。一時中断し古村にドクターチェックが入るが試合続行不可能となり、試合は負傷判定に。5R28秒までの判定は48-49、48-49、48-50で壱が勝利。王座奪還に成功した。