「エンターテイメント王に俺はなる」グループ卒業&LDH退社の関口メンディーがGENERATIONS メンバーと記者会見
卒業・退所後については、現時点では「まだ何も決まってない」とメンディー。「今ここで言えることは、エンターテイメント王に俺はなる!ってことなんです。どこかで聞いたことがあるフレーズですけど。日本で活動しないというわけではなくて、日本のみならず世界で活躍できる人になりたい、と。自分の活動の場所を広げたい。」
この日、ともに会見したメンバーは、13年間苦楽を共にしてきた仲間であり同志。「寂しい」「応援したい」という言葉もあったが厳しい言葉もこぼれた。
「やりたいことや展望を聞けば聞くほど、LDHにいたままの方がいいんじゃないかな、GENERATIONSにいたほうが夢をもっと叶えられるんじゃないかなって思っている」「ひとりでやると決めた以上は、メンディーくんがGENERATIONSに戻ってくるという選択肢はない。そのつもりで旅立ってほしい」(白濱亜嵐)、「とても寂しい思い。それ以上に心配もしている」「一歩踏み出した方が見られる景色や得られるチャンスがある」(片寄涼太)、「LDHにいても叶えられるんじゃないか、できるんじゃないか、そういう気持ちにできなかった部分が悔やまれる」(数原龍友)、「めちゃくちゃ怒ってますしムカついている。メンディーくんにはこれからの活動で僕を納得させてほしい」(中務裕太)、「この選択が間違いではなかったと自分たちで納得できるように、思えるように、結果も出していきたい。メンディーさん、後悔のない道を歩んでください」(小森隼)、「いろんな意見はありますけど、まあ俺、友達なんで。助けられることがあったら助けますんで。戻ってきたいってなったら、実家って言ってたけど、俺は一緒に頭を下げるか、それくらいの感じ」(佐野玲於)。
とはいいながらも、「戻ってくるなら」といった言葉が出てきたのは“残された6人”から。報道陣から「戻る可能性はあるか?」と聞かれると、「僕としてはこの決断に至るまで、みんなにたくさん迷惑をかけましたし、自分の言ったことに対して責任を持ちたい。納得していない人たちのためにも、結果を出したいなと思っているので、ここで戻りたいというのは、また自分の性格的にも甘えてしまうなと思っている。前を向いて頑張っていきたい」と、前を向いていた。
退所後は別事務所に所属することは「全く考えていない」といい、個人事務所(フリー)のような形で活動していくという。
7人のGENERATIONSとしてのラストパフォーマンスは5月6日放送の『CDTV ライブ! ライブ!』になる。