6人のGENERATIONSは7月始動! 白濱亜嵐「これは大きなチャンス」秋にはツアー“助けてくれる人”募る 


 ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが5月1日、都内で会見し、メンバーの関口メンディー卒業後は6人体制で活動を継続することを宣言、7月から新体制で活動をスタートし、秋にはツアーを開催することも発表した。またツアーにおいては、対バン形式を予定していること、またサポートメンバーとして「踊れる人、歌える人……助けてくれる人」をプロアマ問わず募って展開していくことも明らかにした。

 4月30日に、メンディーが6月25日をもってLDH JAPANの退社と所属する全グループを卒業することを発表。この日、その決定について説明するためにメンバー全員で記者会見した。7月以降のグループの動きについては、その会見のなかで説明した。

 現在、GENERATIONSは個人活動期間の真っ最中。会見のために、語学留学先から一時帰国した数原龍友は、今後の活動について、「各自の個人活動が終わったあと、7月からグループとしての活動を再開します。6人でGENERATIONSとして気持ちを新たに、“夢者修行”期間と思ってやっていこうかなと思っております。昨年も様々なフェスだったり、いろんな場所でライブをして気付いたことがたくさんあるので、6人で新しいGENERATIONSの形を探しながらやっていこうかなと思っております」

「6人でのライブについては、今年の秋頃にGENERATIONSのライブツアーを予定しております」と、片寄涼太。「龍友の説明にもあった通り、僕らにとっての、ある種の“夢者修行”でもあると思っております。GENERATIONSの新しい形はもちろんですけれども、様々な企画であったりとか、よりパワーアップしたGENERATIONSを見せるための作戦を今考えているところです」

言えることと言えないこと……


 内容については「言えることと言えないことが……」と口が重くなったものの、佐野玲於が「“夢者修行”っていう原点回帰。1つのフェーズを10年やってきて、進化するために新しいフェーズに行こうと思って、いろんなアイデアが出てたんです。外部のミュージシャンの方のお力も借りるみたいなアイデアも出たりして、絶賛進めてます!」と、他のグループを招いて構成する“対バン”形式を匂わせると、片寄が「今お願いすれば対バンをやってもいいっていう方が……」

 盛り上がる6人に堪らずといったふうでメンディーが「立候補はダメですか、差し入れ入れるんで……」と横入りすると、中務は「ダメです!」。今も“めちゃ怒っている”状態は継続しているようだった。

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