MAOが“レジェンド”ポイズン澤田との呪文対決を制し2回戦突破を宣言「俺は俺のままトーナメント勝ち上がる」【DDT】

最後はMAOが居合いキックで澤田を葬る

 2日の記者会見で両者は呪文対決を口にしていたが、その言葉通り、呪文のかけ合いで、なかなか双方の技が決まらず。MAOがコーナーポストの上を押すと、起動スイッチが入った模様で、まさかのサイレンが鳴る。MAOが電流爆破バットと思われる物(実際には見えない)を持つと澤田を一撃。今度は澤田がポストの上を押すと、またもやサイレンが鳴り、今度は相打ちに。澤田が毒霧を噴射し、必殺のキャトル・ミューティレーション狙いも阻止。MAOからパンチを連発し、キャノンボール450°を狙うも、澤田が呪文で回避。MAOは切腹するようなポーズを取ると毒霧を吹き、居合いキックで澤田を葬った。

  レジェンドを制したMAOは「何よりうれしかったのは邪界にMAOのまま打ち勝てたこと。MAOPSJを飲み込んじまったってことだ。次はTo-yが来ましたか。同じサウナカミーナで、きっと俺の背中をボケーと見ながら、ボケーと成長してると思うんで。めったに試合しないから楽しみ。(電流爆破のようなことは?)俺の呪文です。もう誰にも食われない。俺は俺のまま勝ち上がります」と511横浜ラジアントホールでの2回戦突破に自信を見せた。