ジャングルポケット、劇場版『ウマ娘』舞台挨拶でトリオ名の由来の真相明かす
劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』(5月24日公開)のプレミアイベントが6日、都内にて行われ、声優の藤本侑里、上坂すみれ、小倉唯、福嶋晴菜が登壇。応援隊長としてサプライズ登場したお笑い芸人ジャングルポケット(太田博久・おたけ・斉藤慎二)がトリオ名の由来を明かした。
実在する伝説の競走馬の名前と魂を受け継ぐ「ウマ娘」の物語を描く大人気コンテンツの初映画化。
藤本侑里が演じる主人公ジャングルポケットの名前にちなんで応援隊長を務めることになったジャンポケの面々。トリオ名の由来を聞かれると、太田博久が「おたけが最初に決めたんです。略したときにジャンポケという、かわいく呼ばれるのがいいんじゃない、と。でも初めて受けた取材が(競馬に)詳しい取材者の方で。“東京で強いからジャングルポケットという名前にしたんですか”と聞かれて。まったく違ったんですけど、それがあまりにも良すぎて、3人そろって“はい、そうです!”と」と“東京競馬場2400mの王者”とも呼ばれた名馬ジャングルポケットの背景を意識したのは後付けだったことを明かし、斉藤慎二も「それ以来、その方が取材で言ったことをそのまま言うようにしてきたんですけど、本当は略すとかわいいからです」と、言い、藤本をはじめ、アグネスタキオン役の上坂すみれ、マンハッタンカフェ役の小倉唯、ダンツフレーム役の福嶋晴菜も大笑い。
この日は、騎手の武豊とクリストフ・ルメールから初映画化のお祝いコメント映像も到着。「僕も騎乗したことのあるジャングルポケットが活躍するということで楽しみ」という武騎手らの豪華なメッセージで盛り上がる会場に、斉藤は「このコメントの後の登場じゃなくてよかった」と安どしつつ「ルメール騎手もケガがあって、でも昨日のG1レースでいきなり2着に来たり。武騎手もダービーに向けたレースで勝ったり」と競馬ファンらしいコメントをしつつ、おたけからカンペ疑惑を向けられてタジタジとなっていた。