高血圧アプリ体験で “塩対応” メニューを提供!有楽町駅前広場に「塩対応食堂」登場

イベントを企画したCureAppの広報の亀田優奈さん(左)ら

 イベントの実施にあたり、医師で医療機器アプリ開発を行うCureApp(キュアアップ)の佐竹晃太社長は「皆様が体調を崩して病院に行った時、通常であればお薬を処方されることが一般的。一方、生活習慣病のお薬は一度飲むとなかなかやめられない。できればお薬を減らしたいけれど、一人ではなかなか生活習慣を改善できないという方に対し、アプリと医師のサポートを組み合わせた “血圧チャレンジプログラム” が保険診療で行われる」と挨拶。

 イベント名の「塩対応食堂」について「減塩対応した食事を皆様に提供して健康になってもらいたい、血圧を下げてもらいたいという温かみのあるイベントにしたい」と呼びかけた。

 高血圧啓発イベント「塩対応食堂」は有楽町駅前広場にて5月11日まで。12時~19時までで各日約300食、なくなり次第終了。同社の高血圧治療補助アプリは1000以上の医療機関で導入され、アプリを利用した血圧チャレンジプログラムは最大6ヵ月間。医療費は保険適用で3割負担の人が初回導入時に2910円、以降は2490円だという(5月10日現在)。