映画「蒲団」で20年ぶり単独主演の斉藤陽一郎が作品をイメージしたパフュームミストを自ら制作
片岡礼子、斉藤陽一郎、秋谷百音、山嵜晋平監督(左から)
作中の「心のゆくばかりなつかしい女の匂ひを嗅いだ」というフレーズが有名なのだが、今回、斉藤は「プロデュサーと監督とこの映画をどうやって広めていこうかという話をしていた時に“匂いを嗅ぐというシーンがあるんだから布製品に使えるようなものとかを作ったら面白くないですか?”と言ったら“面白いですね”となったが話が動かなかったので、勝手に作りました」と自らこの作品をイメージしたパフュームミスト「蒲団」を制作したとのこと。斉藤は本作が20年ぶりの単独主演作となる。
また斉藤は匂いにまつわる思い出を問われた際に「新車の車の中の匂いも好きだし…。最近は新宿伊勢丹の1階の匂いが好き」との珍回答で会場の笑いを誘った。
作品は新宿K’s cinemaほか全国順次公開中。