樋口和貞が石川修司とのド迫力対決を制し「KING OF DDT」準決勝進出。MAOはサウナカミーナの後輩To-yを退ける【DDT】

準決勝で樋口とMAOが対戦

 MAOは「(To-yは)あんだけ泣くくらい悔しいんだ。アイツもDGCから積み上げたんだろうし、本気でKO-D獲りにいったんだと思う。俺のほうが強かっただけだ。次に進まなきゃいけない。4人残ったけど、見飽きちゃった存在だ。俺が一番フレッシュだ。俺以外の3人が勝ち上がったとして、KING OF DDTの未来はないと思う。俺が獲るしかない。テッペン目指して。(樋口戦は)気合だよ。To-yのことも背負わなきゃいけないんで。初優勝目指して頑張ります。最初からデカい壁だけど、準決勝さえ超えれれば、クリス・ブルックスだろうが、佐々木大輔だろうが、俺はどうとでも転ばせられる。準決勝に照準を絞って頑張りたい」と気合を入れた。

DDTプロレス「KING OF DDT~20th Anniversary~2nd ROUND」(5月11日、神奈川・横浜ラジアントホール)
◆オープニングマッチ 3WAYタッグマッチ 30分一本勝負
KANON&MJポー vs 飯野雄貴&○彰人 vs 平田一喜●&高尾蒼馬
(9分31秒、アンクルホールド)

◆第二試合 スペシャル6人タッグマッチ~ノータッチルール 30分一本勝負
○ポイズン澤田JULIE&JARASHIMA&男色ディーノ(8分45秒、キャトルミューティレーション)正田壮史&高鹿佑也&須見和馬●

◆第三試合 30分一本勝負
上野勇希&○勝俣瞬馬(12分23秒、片エビ固め)納谷幸男&中村圭吾●
※ととのえスプラッシュ

◆第四試合 トーナメント2回戦 時間無制限一本勝負
○クリス・ブルックス(14分58秒、TKO勝ち)遠藤哲哉●
※ヒールフック→レフェリーストップ

◆第五試合 トーナメント2回戦 時間無制限一本勝負
○佐々木大輔(7分18秒、クロスオーバー・フェースロック)高木三四郎●

◆セミファイナル トーナメント2回戦 時間無制限一本勝負
●石川修司(16分16秒、片エビ固め)樋口和貞○
※ぶちかまし

◆メインイベント トーナメント2回戦 時間無制限一本勝負
●To-y(17分36秒、片エビ固め)MAO○
※居合いキック
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