THE RAMPAGE 川村壱馬は“MARDUK”推し BATTLE OF TOKYOの45キャラが並ぶコラボイラスト展
45のイラストは、それぞれ特徴があり、トーンもアプローチも異なる。「自分のキャラクター以外で推しは誰?」と質問されると、4人は「難しいなあ…」。
最初に答えたのは砂田で「樹くん(THE RAMPAGEの藤原樹)のKISARAGI(キサラギ)。マース(藤原の愛猫)もセットになってて……かっこいいな、美しいなって。好きですね」
KISARAGIは江川あきらが手がけており、マースは小説『BATTLE OF TOKYO』の中にも登場する。
「クリエイターさんびいきもあるけど……」と話し出したのは川村。「MARDUK(マルドゥク、THE RAMPAGEの山本彰吾がモチーフ、ワダアルコ)。絵を一目見た時、衝撃を受けました。まじかってくらい。なるほどって。神です!」
陣の推しは世界がモチーフになっているTEKU(テクウ)。麻宮騎亜が描いた。「ミュージックビデオにも炎を出してるシーンがあるんですが、それと(イラストが)リンクしてるし、超東京の町の風景もありつつの。このカード好きです」と、やはり背景にも目が行くようだった。
日髙はTHE RAMPAGEのLIKIYAがモチーフになっている「HADES(ハデス)」だそう。「僕が昔から好きだった不良漫画系のイラスト。自分だったらどう描いてもらえるんだろうって気になってしまいます」。日髙はすごいと思ったイラストは誰という質問でも「HADES」をあげており、「……いかつい!みたいな(笑)。絵から迫力を感じるぐらいすごかったので、なんかかっこいいなーってめっちゃ思いました」。その際に陣は「確かに。LIKIYAさんて既にいかついのにそれをね……」。川村は「すごい表現力です」と話していた。
どのキャラクターをどのクリエイターに依頼するかは「BATTLE OF TOKYO」にクリエイティブディレクターとしても関わっている、FANTASTICSの世界が担当した。世界はこの日出席はかなわなかったが、同じFANTASTICSのメンバー、佐藤大樹、瀬口黎弥、堀夏喜とともに動画メッセージで参加。「(イラストレーターやクリエイターは)アベンジャーズ的な布陣になった」と胸を張っていた。