鈴木みのるが5・19大阪での竹下幸之介戦に向け豪語「ジョン・モクスリーとの対戦は俺がかっさらう」【DDT】

不退転の覚悟を示した竹下

 それを聞いたTAKESHITAは「おそらく今プロレス界でトップの話題は竹下幸之介とモクスリーのIWGPエリミネーターマッチが挙がってくると思います。今、僕の頭はそこにはない。この鈴木みのるとの一戦、僕の頭にはそれしかないので。確かに明日、自分が負けるようなことがあると、自分にモクスリーの前に立つ資格なんてのは、僕自身もそれは、認めたくないし、自分からそんな権利あげてやるよと。それだけこの試合に僕はすべてをかけて臨むつもりなので、ハナからそのつもりです」と不退転の覚悟を示した。

 お互いの選手としての印象について、鈴木は「初対決なんで、触ったこともないし。世界中にいっぱいいるよ。そんな奴。印象も何もリングに上がるまで相手がどんな選手で何をするのかも分からないような奴とずっと試合してきてるんだ」、TAKESHITAは「まあ強いだろ。その強さには俺も触れてみたかったし、俺もそれなりに強さを持ってると思うんで。それをぶつけ合えたら楽しいんじゃないかと。久しぶりに僕がプロレスで楽しさを思い出せれば何よりです」と語った。

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