須藤晃大が19秒で失神KO勝ち。「全部圧倒して勝つ」とインフィニティリーグ優勝を宣言【修斗】

ヤックル真吾はこのまま前方にばったり(撮影・上岸卓史)

 今年のインフィニティリーグはフライ級で開催。須藤、ヤックルの他に片山将宏(TRIBE TOKYO MMA)、亮我(ゴンズジム)、大竹陽(HAGANE GYM)が参加し5人で開催の予定だったのだが、開幕戦となった3月大会の片山vs大竹戦で片山が契約体重の56.7kgをクリアできず、試合は契約体重を57.25kgとして開催。片山には度重なる体重超過により、90日間の出場停止とフライ級(56.7kg)での365日間の出場停止処分が下されたため、リーグ戦への出場が不可能となり、残る4人でインフィニティリーグを開催することとなった。片山との試合については各選手には勝ち点3が与えられている。

プロフェッショナル修斗公式戦「【第1部】PROFESSIONAL SHOOTO 2024 Vol.4」(5月19日、東京・ニューピアホール)
◆メインイベント 第7試合 世界女子ストロー級チャンピオン決定戦 女子ストロー級5分5R
○藤野恵実(JAPAN TOP TEAM)(3R3分43秒、TKO)杉本 恵(AACC)●

◆セミファイナル 第6試合 ストロー級5分3R
●旭那 拳(パラエストラ沖縄)(1R1分52秒、KO)田上こゆる(BLOWS)○

◆第5試合 フライ級5分3R
○関口祐冬(修斗GYM東京)(2R3分12秒、KO)石井逸人(TRIBE TOKYO M.M.A)●

◆第4試合 フェザー級5分3R
○齋藤 翼(総合格闘技津田沼道場)(判定3-0=29-28、29-28、29-28)青井太一(心技館)●

◆第3試合 インフィニティリーグ2024 フライ級 5分2R
●ヤックル真吾(T-REX柔術アカデミー)(1R19秒、KO)須藤晃大(EXFIGHT)○

◆第2試合 73kg契約5分2R
△安海健人(ALMA FIGHT GYM BASE)(判定0-0=19-19、19-19、19-19)山下康一朗(CARPEDIEM)△

◆第1試合 フライ級5分2R
●シューティングガイコツ(THE BLACKBELT JAPAN)(2R2分32秒、スリーパーホールド)岡田嵐士(リバーサルジム新宿Me,We)○
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