世界王者・志朗が約4年ぶりに後楽園ホールに登場。「自分で言うのもなんですがなかなかないと思う」と6・30はレア大会に 【RISE179】
志朗(左)と伊藤隆代表(撮影・荒木理臣)
RISE世界バンタム級王者の志朗(BeWELLキックボクシングジム)が6月30日に行われる「RISE179」で約4年ぶりに後楽園ホールのリングに立つことが5月19日に発表された。
この日行われた「RISE178」の休憩前に伊藤隆代表がリングに上がり志朗を呼び込むと「志朗が後楽園ホールに出るのは数年ぶり。世界王者が後楽園ホールに返ってくる。6月30日はお得な大会になる」と発表。その言葉通り、6月大会はレアな興行となる。
志朗も「4年ぶりの後楽園ホール。自分で言うのもなんですが、なかなか後楽園ホールで戦う機会とか見る機会はないと思うので、ぜひたくさんの応援よろしくお願いします。前回はノーコンテストだったので、今回は世界王者らしい試合をして、レベルの違いを見せたいと思うので、応援よろしくお願いします」と挨拶した。
志朗が後楽園ホールで試合をするのは2020年7月19日の「RISE140」での清志戦以来。その時は1R26秒で秒殺KO勝ちを収めている。