角田奈穂が7・6新木場でのプロデュース興行で同期の本間多恵と組み、安納サオリ&なつぽいと対戦

かつて「以下省略。」というチームを組んでいた本間と角田

 そして、本間、安納、なつぽいの3人を招き入れると、角田は「私には欠かせない大事な同期たちなので。それぞれがそれぞれのタイミングでバラバラになって、それぞれの道を今まで歩んで。今月で我々9周年、10年目になるわけですけど、久々に引退っていう機にこうして対戦させていただけるのはすごくうれしくて。多恵もだし、スターダムさんにもご協力いただいて、岡田(太郎)社長のご理解もあって、今回の試合が実現しました。今までやってきた、バラバラで歩んできた道で、またこうやってリングで対戦できるのは楽しみだなって、うれしいなって思うし。1個だけ言いたいのは、今日ここに来るまでに4人で昼にご飯食べてたんです。待ち合わせたんですけど、誰一人、約束の時間に来なかった。全員遅刻。もう慣れてるんですけど、試合当日は入り時間に遅刻しないように来てくれたらいいなと思います」と笑みを浮かべた。
 
 本間は「この日、1日限りの私たちの知る人ぞ知る(チーム名の)『以下省略。』が限定で復活させていただけるということで、ホントに楽しみにしています。奈穂ちゃんが引退するのはめちゃめちゃ寂しいですけど、でも満面の笑みで“やり切った!”っていう感じで報告を受けていますので、引退までしっかりと見送らせていただくためにも、この素敵な興行で一緒に暴れて勝ちにいきましょう!」と勝利宣言。
 
 安納は「この4人の思い出話をすると3日くらいかかると思うので、興味ある方は取材をお願いします。私たち、この4人でご飯行った回数を数えたんですね。さっきランチ行ったので、それを入れたらたったの3回。4人で行くのが3回で。9年間付き合いあるのに3回しか行ってへんで。皆さん自由やし。こんなうちらが、リングで再び遭遇する意味分かりますか? 私は分からへん。意味なんてない。意味なんてなくても揃うのが初期メンなんですよ。最後にリングで会ったのは2018年の12月やった。だから5年ぶりにリングで会いましょう」と話した。