角田奈穂が7・6新木場でのプロデュース興行で同期の本間多恵と組み、安納サオリ&なつぽいと対戦

現在はスターダムを主戦場とする安納となつぽい

 なつぽいは「カードもさっきから聞いてたけど、ホントに奈穂ちゃんのプロレスのすべてが詰まってる興行だなって思ったし。このカードを揃えたのはホントにすごいなと思いました。そんななかでメインで初期メン4人が同じリングに上がる日がまた来るなんて想像もしてなかったところがあったので、めちゃくちゃうれしいなと思います。7月6日はちゃんとみんな時間通り来ようね。ということで、スペシャルマッチ楽しみにしていてください!」と語った。
 
 角田の引退を聞いたときの心境について、本間は「最初は普通に“イヤだ”って言いました。覚悟が決まっているのは分かっていたんですけど、気持ち的には“イヤだ”というのがあふれていたという感じです。今でもイヤなものはイヤなんですけど、奈穂ちゃんが決めたタイミングでリングを卒業するのが一番いいと思いますので、結果的に盛大に見送りたいなという気持ちで今は落ち着いてます。でも本当はイヤです」と述べた。
 
 安納は「みんながいるときに報告してくれたよな? それを聞いた時に驚きもありましたけど、もうすぐ9年、リングでプロレスをしたけれど、この決断したことを聞いたことで、もしかしたらまたリングで出会えるかもしれないという気持ちが芽生えたので。それを今回実現できた。すごいやん。ちょっとうれしさもあります」と、なつぽいは「話してくれたときにすがすがしい顔をしてたし、覚悟を決めている顔をしていたので、私は“とうとう決断したんだな”という感情だったんですけど。自分たちは同期だから同じプロレス人生の時間を過ごしてきて、自分はその決断はできなくて、その決断をするってすごいことだなって思うし。人生一回しかないから、全力で走ってきたこの9年間を一区切りつけようっていう決断は本当にすごいと思うんですよね。だから尊敬しました。本当にカッコいいなって思いました」とコメントした。
 
 なお、この一戦の特別リングアナウンサーを角田らと同期生の相羽あいなが務めることも決まった。

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