「運動は嫌い」な真矢ミキ。その理由は宝塚時代にあり!「やるべきことは全部あの階段でやってきた」

「いい考えがある」と藤間爽子

 運動については「しないです。嫌いなんです!」ときっぱり。「やるべきことは全部あの階段でやってきたので(笑)。羽根とかいろいろなものを背負って、揺れてきた。アフリカと言われればアフリカ人になってきた。いろいろやってきた。(人生の)前半で全部体を使った。なので今はウオーキングと用事を作って体を動かしている。2つ前のバス停で降りるとか」などと語った。

 真矢は「今までの人生の中で一番めでたかったことは?」という質問の際には「中学の時に、宝塚に入ることと俳優になるという、この2つの職業は“一番きついと思うのよね。私から一番遠い世界だわ”と言っていたのに両方ともやっている。私自身おめでたいなと思っている(笑)。同級生に“雨の中で号泣している女優を見たの。つらそう”“宝塚でカーニバルでもないのに羽根つけてたの。つらそう”って言っていたんですよ。それなのに両方やってしまっていて、おめでたい(笑)」などとここでも宝塚トークを披露し会場の爆笑を誘った。