DDTが6・29に史上初の“都電プロレス”開催。髙木三四郎が鈴木みのるにリベンジ宣言

電車の前でフェイストゥフェイス

 鈴木は「休養か。7月とか言ってんじゃねぇよ。この都電プロレスでお前のプロレスキャリアを終わらせてやるから。当日は何系に乗るんだ? これによって作戦が変わるんだよ。8500系? 戦うプランはできている。8500型パイルドライバーでオマエを沈めてやる」と自信満々。

 速度を髙木が重要視していることについて、鈴木は「関係あるわけないだろ。どう考えても俺が走ったほうが速いじゃねぇか! ということは俺が走ったほうが速い、プラス都電の速度で髙木三四郎を叩きのめす」とニヤリ。

 都電の思い出に関して、髙木は「上京したときには結構乗ってたと思うんで、思い入れのある線です。親しみやすいですし、何より速度が13.1キロ。そこが一番思い出あります」、鈴木は「都電乗ったことないんだよ。横浜生まれ、横浜育ちで。横浜に路面電車、俺の記憶ではなかった。東京もこっち側に来ることもなかった。まったく初体験。この日で、50年の歴史の都電も終わる可能性がある」と発言。