メインを任された璃久が「バズるKOで締めたい。覚悟を持って藤村さんとバチバチやる」、藤村も「自然にKO決着になる」【Krush】
宮田充プロデューサーは「この4人でトーナメントをやることでKrushの№1が決まる。K-1の№1は和島君だったが、オウヤン・フェンに変わり、和島君は年内に復活できるのかというところだが、和島君とこの4人がK-1グループの日本人の柱だと思っている。明日はタイトル戦を組めなかったし、チケットが完売しているとか景気のいい話は出せてないので、正直厳しいかと思うが、Krushの一番最初の厳しい時期は(客の入りが)6割くらいの時もあった。そういうところで来てくれたお客さんにベストを見せて、そのお客さんがまた見に来てくれて、違う階級の選手も刺激を受けていい試合をして札止めになったりもした。会場に見に来れなくてもABEMAとかU-NEXTでKrushの中継を楽しみに見てくれるお客さんは必ずいるわけで、そういうお客さんに向けて、いつも以上のものを見せるということは変わらないと思う。5月、8月で“人生変えてやる”ではないが、K-1の70kgには世界からそうそうたるメンバーが集まっている。7月7日にK-1王者が決まるが、8月にKrush王者になれば、下半期にその相手として呼ばれることは間違いなくあると思う。70kgは世界に届く、世界に一番つながっている階級なので“世界中のプロモーターが注目している”というくらいのつもりで心してベストの戦いを見せてほしい。小さな勝ちもいいが、思い切りやっていい試合をすれば、負けた選手には海外からも話は来る。後楽園を飛び出して、K-1、世界、その向こうに届くような試合をどの選手にも期待している」などと檄を飛ばした。
◆プレリミナリーファイト第1試合 Krush女子アトム級/2分3R
大西日和(K-1ジム福岡チームbeginning)vs aimi-(DANGER GYM)
◆プレリミナリーファイト第2試合 Krushスーパー・バンタム級/3分3R
渚(K-1ジム五反田チームキングス)vs 遼/Ryo(JANJIRA GYM)
◆プレリミナリーファイト第3試合 Krushライト級/3分3R
下村泰平(K-1ジム総本部チームペガサス)vs 瑠唯(リーブルロア)
◆第1試合 Krushフライ級/3分3R・延長1R
宗一郎(朝久道場)vs 東虎之介(都城大叶ジム)
◆第2試合 Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
豊田優輝(BELLWOOD FIGHT TEAM)vs 龍翔(EX ARES)
◆第3試合 Krush女子ミニマム級/3分3R・延長1R
美伶(WARRIOR OSAKA)vs Yuka☆(SHINE沖縄
)
◆第4試合 Krushスーパー・ライト級/3分3R・延長1R
斉藤雄太(K-1ジム五反田チームキングス)vs 加藤 港(WSRフェアテックス三ノ輪)
◆第5試合 Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
鬼山桃太朗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs 黒田勇斗(K-1ジム心斎橋チームレパード)
◆第6試合 Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
西元也史(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs 目黒翔大(優弥道場)
◆第7試合 第5代Krushスーパー・ウェルター級王座決定トーナメント・準決勝(1)/3分3R・延長1R
森田奈男樹(エイワスポーツジム)vs 小田尋久(TEAM3K)
◆第8試合 第5代Krushスーパー・ウェルター級王座決定トーナメント・準決勝(2)/3分3R・延長1R
藤村大輔(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs 璃久(HIGHSPEED GYM)