上野勇希と髙木三四郎のKO-D無差別級王座前哨戦は大乱戦に。「最高に大人げない髙木三四郎、楽しみにしてろ!」【DDT】

試合後、マイクアピールの髙木

 髙木は「6月5日、新宿、お前と俺のKO-D無差別級戦。お前、覚悟あるのか。お前に覚悟があろうがなかろうが、どうだっていいんだよ。俺はすべての重職から離れて自由そのものだ。大人げない髙木三四郎、6月5日、お前に見せてやる。最高に大人げない髙木三四郎、楽しみにしてろ!」とマイク。

 上野はバックステージに戻ると、「僕とタイトルマッチに向けて向き合うのはどうですか? 自由になってどうですか? 社長でなくなって楽しいですか? 不安ですか? そんなことは僕にはどうでもいいんです。自由になったなら、それを僕がこのベルトで受け止める。そのためにチャンピオンになったんだよ。自由な大社長、髙木三四郎で来てください。僕がその歴史も愛をもって吹き飛ばすから」と迎撃態勢を整えていた。