WOLF HOWL HARMONY「音楽で熱狂的になろうぜ!」青春3部作でウルフの縄張りは拡大、国境越えも
ーー冒頭の「ハモらせろ!」に始まってキラーフレーズがふんだんで、サウンドもスタジアム感がありますし……青春ですね。次も、その次も、どんな青春が来るのか楽しみです。
RYOJI:次もみんな大好きな曲ですよ。これまでにない違ったアプローチで、いつも次はビックリするって言ってますけど、次は1番です。
SUZUKI:ちょっとドキドキするしね。
GHEE:僕は新しい自分を発見できましたよ。
SUZUKI:それ、分かったよ。GHEEちゃんの表現すごいいいなって。上から目線とかじゃなくて、シンプルに。
GHEE:全部やばいので楽しみにしていてください!
ーー「Pink Flash Lights」がレパートリーに加わり、先ほどHIROTOさんが言っていた「You & I」も含めて、ライブパフォーマンスへの期待が高まります。今、みなさんは「NEXT VIRAL ARTIST」という対バンライブを展開中ですね。対バン相手は同じLDH JAPAN所属のグループもいれば、そうじゃないグループもいて。
RYOJI:たくさんのチームやグループが一緒に出演するのでそれぞれを応援してくださる方々が集まっています。今たくさんのボーイズグループがいてそれぞれが活躍していますが、こんな音楽があるんだ。こんなグループがいるんだって知ることができる絶好の機会。僕たちもを知ってもらえる絶好の機会でもあります。お互いのことを知って、ひとつになって熱狂して、日本のボーイズグループ自体がもっともっと盛り上がるように、僕たちなりのやり方で突っ込んでいきたいなと思っています。
ーー先日、タイでもライブパフォーマンスされていましたよね。
SUZUKI:PSYCHIC FEVER(サイキックフィーバー)さんのライブにサプライズゲストみたいな感じで出させていただきました。初めてのタイでしたし、僕たちが出るっていう事を知らなかった人たちが多かったにも関わらず、一緒に楽しんでくれて。サイキックのおかげで僕たちのことを知ってくださってる人たちもいらっしゃって……一緒に歌ってくれてる人とかもいたり! フロバタ(「Frozen Butterfly」)と「Sugar Honey」を歌わせもらったんですが……
GHEE:……フロバタ、みんなが歌ってくれてたよね!
SUZUKI:それに「Sugar Honey」もえげつない盛り上がりをしてて。メロウな始まりにはなるんですけど、それでも一緒に歌ってくださって、タイのファンもすごい熱いなって。日本以外でパフォーマンスしたことで、学んだことも多いですし、海外進出に向けてのビジョンだったり、僕たちに足りないものとか、いろいろ明確に見えるようになりました。
ーー今後はアジアでの活動も精力的に?
RYOJI:そうですね。7月にもライブさせていただく予定があります。デビュー当初から世界に向けてっていうことを考えていますし、英語で歌う可能性も十分にあると思います。
ーー三部作に国内外でのライブ、LDHの若手グループが揃う「BATTLE OF TOKYO」もあります。熱い夏が過ぎたころ、ウルフがどうなっているのか楽しみです。
RYOJI:もっともっとたくさんの方に僕らのことを知ってほしいし、僕たちが音楽だったり何かを発信する時だったり、パフォーマンスさせていただくときに生み出すパワーみたいなものを伝染させていきたいんですよね。音楽で身体を揺らして熱狂的になろうぜって!
SUZUKI:グループとしても個人としてもでかくなりたいよね。大きなムーブメントのためにも僕たち自身がもっとでっかくなっていかなきゃなって。
ーーウルフの音楽で体を揺らして熱狂的になろうぜ!ですね。
(TOKYO HEADLINE・酒井紫野)
80年代全開のミュージックビデオで「熱狂的なウルフのパワーを」
リリースとほぼ同じくして公開され話題を集めている「Pink Flash Lights」のミュージックビデオ。80年代感満載でメンバーも気に入っているんだそう。
「歌詞の〈タイタニックみたい〉だったり、BMWのヴィンテージの車、80年代要素がすごく含まれています。全体を通して、音楽で熱狂的なウルフのパワーを作っていけたら進化していけるんじゃないかなって思うんです。世代を超えてじゃないですけど、みんなで熱狂的になろうぜ」(RYOJI)
WOLF HOWL HARMONYが放つ、青春がコンセプトの配信シングル3部作。青春、そして〈恋〉〈友情〉〈夢〉をテーマに楽曲をリリースする。「Pink Flash Lights」は第1弾。幅広い年代層のファンに愛される彼らがみんなで一緒に青春する楽曲。
■公式サイト:https://wolfhowlharmony.jp/