“胸毛ニキ”こと八須拳太郎が格上・土肥こうじからついに3カウント。再デビューのDroog-Kは水波綾のパワーの前に散る【PPPTOKYO】

水波綾の逆エビ固めの前に散る(撮影・蔦野裕)

 その後も、エルボー、張り手の連打で水波に挑むも、水波は受け切った後にボディースラム、そして逆エビ固め。一度は小橋がカットするが、再び水波との1対1の攻防となるとデスバレーボムを阻止し、逆さ押さえ込みを狙うが、返されると強烈なラリアットから逆エビ固めで絞り上げられる。なんとか腕立てで脱出を図るが、なおも水波が腰を落とすと無念のギブアップ。プロの洗礼を浴びせた水波はダウンしたままのDroog-Kに歩み寄ると手を差し伸べ引き起こし、抱き合ってからリングを降りた。

PPPTOKYO「Fantastic Phantom-夢幻なる-夜-」(5月27日、東京・新宿FACE)
◆第1試合 20分1本勝負
○大谷譲ニ(8分33秒、片エビ固め)翔太●
※フロッグスプラッシュ

◆第2試合 Droog-Kデビュー戦 20分1本勝負
●Droog-K&小橋マリカ(14分39秒、逆エビ固め)水波綾○&野崎渚

◆第3試合 30分1本勝負
○八須拳太郎&田中将斗(11分34秒、十字固め)今成夢人&土肥こうじ●

◆第4試合 30分1本勝負
○ちゃんよた&ZONES&小林香萌(14分7秒、片エビ固め)夏すみれ&VENY&リアラ●
※ジャックハマー

◆第5試合 60分1本勝負
●三富兜翔(26分9秒、片エビ固め)大門寺崇○
※ブラックレイン
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