バドミントン元日本代表・潮田玲子がパリ五輪での混合ダブルス「ワタガシペア」の金メダル獲得に期待

潮田の下半期の目標は…

 現役引退後は「現役の時は気持ちのいいスポーツではなかった。追い込んで追い込んでという日々だったので“もう体を動かしたくない”というマインドに一時期入っていて、運動からは遠ざかっていた」と運動をしない時期があったが「体の中で貯金を切り崩すイメージだったが、ふとした時に“貯金が尽きた”と思った(笑)。体を動かさないと、このまま老いていくという危機感にとらわれて、また運動を始めた」という潮田が今打ち込んでいるスポーツはゴルフ。「ついついアスリート根性が出て、できない自分に腹が立ったりしながら練習している」とのことなのだが「分かりやすい効果として飛距離アップ。目標は230ヤードキャリーを目標に楽しみながらやりたい」と女子プロゴルファー並みの数字を目標に掲げた。