お台場で「STAR ISLAND」週末開催 花火と最新テクノロジーを融合
日本発の未来型花火エンターテイメント「STAR ISLAND」が6月1・2日に東京・お台場海浜公園で開催される。
日本の伝統文化である花火と最新テクノロジーを融合させて、次世代に継承する形でアップデートしたエンターテイメント。次々に打ち上げられる花火、レーザー、ドローン、3Dサウンド、ステージパフォーマンスなどが完全シンクロしたショーで観客を圧倒する。
今年のコンセプトは「LIFE IS A JOURNEY」。 〈OPENING CEREMONY〉から始まる5つのパートをめぐりながら、人生という一つの大きな旅を表現する。
打ち上げられる花火は1日あたり約1万2000発。世界で公演実績がある日本の花火チームが東京の夜空を彩る。
ステージショーでは、国内外で活躍する一流のパフォーマーを集めたドリームチーム「雷光炎舞『かぐづち』 -KAGUZUCHI-」を筆頭に、炎や水を使った演出を表現する多種のパフォーマーたちが、花火やドーロン、レーザーといった演出と融合したダイナミックで幻想的なパフォーマンスを届ける。
総合演出は、「STAR ISLAND」を立ち上げからプロデュースするとともに、東京 2020 パラリンピック競技大会閉会式のショーディレクターなどを歴任し、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の催事企画プロデューサーを務める小橋賢児氏が担当する。
場内ではフードやドリンクの販売も。またDJやパフォーマーなど昼間から楽しめるコンテンツも用意されている。
「STAR ISLAND」は、2017年にお台場海浜公園で初開催され、2018年にはお台場海浜公園に加えて、シンガポールに進出。その後も、シンガポールやサウジアラビアなどで開催されてきた。累計で約1500万人を動員している。
両日とも16時開場、19時15分公演開始。21時終了。 チケットは発売中。