映画「空の港のありがとう」出演の片岡凛「泣く予定ではなかったのに泣いてしまった」

母娘役を演じた清水美砂(左)と片岡

 片岡は「空港に流れている独特の雰囲気というか、時間の流れ方をこの作品を通していろいろな方に肌で感じていただきたいという思いでいっぱいです。私自身、普段、空港に行くことが少ないので貴重な時間だったというのと、撮影中いろいろなスタッフの方を見ていたんですが、皆さんすごく温かい笑顔でお客様に対応していて、こちらも元気をいただいた。素敵な空間だなと思いました」などと撮影当時を振り返った。

 そして「私はこれといって大変なことはなかった。それはスタッフや役者の方々が作られている雰囲気もありましたし。アットホームな感じだとか。あとは清水さんが本当にお母さんのような器で、一緒にいてくださると安心感が強くて」と語り、清水に「お母さん」と呼びかける場面も。