「-55kg世界トーナメント」出場の大久保琉唯がスーパー下剋上を宣言「金子選手より玖村選手のほうがやりやすい。勝てそう」【K-1】

初のファンイベントではミット打ちも披露

 大久保は1回戦では中国のジャオ・ジェンドン(深圳盛力人和ファイトアカデミー/CFP)と対戦する。ジェンドンは大久保と同じ19歳の中国の新鋭。この年齢にして26戦25勝(3KO)1敗の戦績を誇る難敵なのだが「試合映像を見てトータル的にバランスがいいと思った。一発もある」と警戒しつつも「次は必殺技があるんで、決めて失神させてやろうと思っている」とKOできる必殺技を開発したことをさらりと告白。これまでプロ戦績が7戦6勝1敗ながら、まだKO勝ちがないのだが、初めてのKO勝ちを約束した。そして「3月の試合(壬生狼一輝戦)では下剋上と言ったが、今回はスーパー下剋上を見せたい」と9月の代々木大会で行われる決勝トーナメントでは準決勝に上がってくることが有力な玖村からの勝利を誓った。

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