“絶対王者”勝村周一朗&和田拓也が遂に王座陥落。入江茂弘&渡瀬瑞基がSOG世界タッグ王座を歓喜の初戴冠【ガンプロ】

フィニッシュは渡瀬のランニング・エルボーバット

 渡瀬は「このベルトが作られたとき、俺は(ハートリー)ジャクソンからシングルのベルトを取り戻すのに必死で、タッグのタイトルマッチを見ないようにしていた。見なくても聞こえてくる熱い戦いの数々。特に(昨年7月の)大田区でやった(佐藤)光留、前口(太尊)vs勝村、和田の試合を見て、このベルトがどうしても欲しくなった。そのとき頭に浮かんだパートナーは前の団体で何も結果を残せなくて、何のチャンスももらえなくて腐ってるとき、俺を見捨てず面倒見てくれた入江茂弘しかいないって心に決めていた。やっと一つ結果が出ました。俺はナンバー1を目指してないし、オンリー1であり続けたいと思ってるけど、このベルトに関しては世界で一番すごいベルトにしてやる。このベルトで世界を獲りましょう。勝村さん、和田さん、何回でもやりましょう。10回連続で防衛戦やりましょう」と歓喜のマイク。