電子契約サービスのTREASURY、MUJIシンガポール旗艦店への輸出代行サポート業務を開始
電子契約サービス「Great Sign」やWeb本人確認サービス「Great eKYC」を手がける株式会社TREASURYが、6月1日より株式会社良品計画のグループ会社であるMUJI(SINGAPORE)PRIVATE LTDと連携し、MUJIのシンガポール旗艦店「MUJI Plaza Singapura(プラザシンガプーラ)」へ日本企業や個人事業主向けの輸出代行サポート業務を新たに開始することを発表した。
同社は昨年11月に愛媛県とMUJI(SINGAPORE)PRIVATE LTDとを仲介し、「MUJI プラザシンガプーラ」にて愛媛フェアを開催。その後も日本からシンガポールに向けた輸出代行サポート業務で連携し、日本商品の海外販路拡大を後押し。全国の企業からの要望に応えるべく今回、輸出代行サポート業務を開始した。
日本企業や個人事業主が同社の電子契約サービス「Great Sign」「Great Sign Payment」とBPOセンターを活用することで、地方からでもスムーズにシンガポールへの輸出と「MUJI プラザシンガプーラ」内「MUJI Community Market」での販売を実現。同社が新たに提供する輸出代行サポート業務により、輸出に必要な英語の請求書発行、インボイス作成、物流の手配、料金の入金対応などの課題解決を図る。
今後は全国の地方自治体、士業事務所、各種団体との連携を強化。「MUJI プラザシンガプーラ」およびシンガポール国内への輸出量を増やし、ASEAN諸国、欧米などのグローバルに輸出エリアを拡大していくという。